柊風舎

焼畑のむら

焼畑のむら 昭和45年、四国山村の記録

著者 : 福井勝義
ISBN : 978-4-86498-053-1
定価 : 本体:6,500円 + 税
判頁 : A5判/上製/440ページ

日本からほぼ消滅した農耕様式である焼畑。
高度経済成長期、高地の山村でおこなわれていた焼畑の実態と、焼畑に支えられるむらの社会生活を内部まで描いた貴重な記録。
環境破壊の原因とされていた焼畑農耕の本質を明らかにした代表的論文を併載。

【目次より】

序にかえて

I 焼畑のむら
第1章 最終のむら
第2章 自然の把握
第3章 焼畑のくらし
第4章 生活の分析
第5章 むらを生きる
第6章 憑きもの現象
第7章 つきあいの原理
第8章 むらの展開
あとがき

II 焼畑農耕の普遍性と進化
――民俗生態学的視点から
1. 焼畑とはどんな農耕様式なのか
2. 焼畑の5つの特徴
3. 焼畑農耕の進化

【解説1】
アンコール クメールの栄光の都
焼畑をする最後のむら・椿山の貴重なエスノグラフィー

【解説2】
焼畑の核心を突いた記念碑的研究